山善のEKG-C801という電気ケトルに関するレビューや口コミ評判についてお話しします♪。
また、EKG-C801は、温度の調節や保温時間についても説明しますね。
EKG-C801のレビューや口コミは、全体的に非常に良いです。楽天やamazonでもランキング上位にに入る人気商品です。
特に注ぎ口が細く、お湯の流れをコントロールしやすいデザインが人気で、コーヒー豆の油分がお湯にはね返されることなく、美味しく抽出されます。
コーヒー、お茶などのホットドリンクや赤ちゃんのミルクを作る際、細かな温度設定が必要な方や美味しく飲み物を楽しみたい方にとって、EKG-C801は優れた電気ケトルだと思いますよ。
▼山善のEKG-C801は、カッパー(EKG-C801(CP))、白(EKG-C801(W))、黒(EKG-C801(B))の三色展開です♪
EKG-C801よりもハイパワータイプのEGL-C1281もあります。
>>>EKG-C801とEGL-C1281の違いはこの記事でご紹介しています。
山善の電気ケトルEKG-C801のレビューと口コミ評判
山善の電気ケトルEKG-C801のレビューと口コミ評判についてお話しします。
全体的には良い口コミが多かったのですが、悪い口コミについてもきっちりお伝えしますね。
山善の電気ケトルEKG-C801の悪いレビューと口コミ評判
山善の電気ケトルEKG-C801の悪いレビューと口コミ評判について調べた結果、機能面でのデメリットというよりは、使い勝手のデメリットの方が多かった印象でした。こちらです。
・加熱時や沸騰時は本体がかなり熱くなる
・お湯が沸いたときの音が小さくて分かりにくい。
・コンセントが短い
・水量目盛りが外から見えない
・洗った時にケトル内部の水が完全にきれない
悪い口コミやデメリットは、良い口コミ、メリットと比較すると少ないので、目をつぶればかなりコスパの良い商品だと思います。
加熱時や沸騰時は本体がかなり熱くなる
熱をもってしまうのはしょうがないとしても、かなり熱くなるようです。
他の電気ケトルでもある程度は熱を持つものですが…少なくとも、小さなお子様の手が届くところにはおかない方がよいですね。
お湯が沸いたときの音が小さくて分かりにくい。
お湯が沸いたときの音は控えめで、「ピッ」と一回なるだけなので聞き逃してしまうのかもしれませんね。
それだけ音が静かな機種だとも言えます。お湯を沸かしながら他の調理をしていたりすると、音に慣れる必要があるかもしれません。
ただ、沸いたときの音に関してはそれほど小さくもない、という口コミも見つかりましたよ♪
コンセントが短い
う~ん、これは仕様でもあるのでしょうが…下記に紹介する「メモリー機能」があるからかもしれません。(メモリー機能については下記参照してください)
コンセントの抜き差しでリセットする機能なので、あえて短くしているのかもしれません。
また、電気ケトルに限らず電化製品の長いコンセントをまとめて束にして利用してしまうと安全性が担保出来ないという話も聞いたことがあります。
水量目盛りが外から見えない
水量MAXの表示場所については確かに見えにくい場所にあるのですよね。
持ち手側にあるため見えにくいのですが…これはデザインを取るか機能性を取るか?で悩んだ結果なんじゃないかと個人的には思っています。
洗った時にケトル内部の水が完全にきれない
これは清潔好きな方ならどうしても気になってしまうところですね。原因は蓋をしっかり閉める為の凸があるためなのですが、構造上の仕様といってもいいと思います。
ふたを開けて干しておけば乾燥する、という方もいらっしゃいましたので賛否両論別れるところだと思います。
どうしても早く内部の水を取り除きたい場合には、ふきんやキッチンペーパーで取り除くとよいですよ。
山善の電気ケトルEKG-C801の良いレビューと口コミ評判
善の電気ケトルEKG-C801のレビューと口コミ評判はとても良く、特にコーヒーなどのホットドリンクが好きな方からの評価がとても高かったです。
細かく温度調節できるのでコーヒーなどが美味しく仕上がる
注ぎ口の形状が細くお湯の出を調整しやすい
スタンダードタイプでも充分な機能とパワー
使いやすい。使い勝手が良い
おしゃれなデザイン
一つ一つ見てみましょう!
細かく温度調節できるのでコーヒーなどが美味しく仕上がる
飲み物の種類や、目的によってそれぞれ最適な温度があります。
EKG-C801の温度設定機能を使えば、簡単にお好みの温度に調整できますよ。
注ぎ口の形状が細くお湯の出を調整しやすい
細い注ぎで、お湯の流れをコントロールしやすくなっています。
ですので、コーヒーのドリップや哺乳瓶などで狙った場所に適切な量のお湯を注ぐことができます。
また、コーヒー豆の油分がお湯にはじかれることなく、味をしっかりと引き出すことができます。
スタンダードタイプでも充分な機能とパワー
1000Wのハイパワー沸騰です♪
他の型番では1200W等のものもありますが、引けを取らないほどの早さでお湯が沸きますよ^^
満水時(800ml)の沸騰までの時間は、約5分(目安)となっています。
使いやすい。使い勝手が良い
操作部分は見やすいデジタル表示。操作はタッチ操作になります。
最初はマニュアルを見ながらの操作になるかもしれませんが、シンプルな操作なので迷うことは無いのではないでしょうか。
また、目標の温度に到達するまでの温度も表示されるので見てると面白いですよ♪
おしゃれなデザイン
EKG-C801のデザインが気に入って購入を決めた方も多く見られました。
同様のデザインや機能の他社製電気ケトルよりも価格が安いので、お買い得でコスパの面でも高評価でしたよ♪
▼使いやすさもコスパもよい山善EKG-C801▼
山善の電気ケトルEKG-C801の機能は?
EKG-C801には7段階での温度選択と1℃単位での温度設定である温度調節機能と、保温機能があります。
温度選択
あらかじめプリセットされている温度は、50℃・60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃の7段階。
温度選択スイッチをタッチすることで、50℃から95℃まで順番に表示され、お好みの温度を簡単に選択できます。
選択した温度になるとお知らせ音が鳴り、加熱が終了します。
温度設定
1℃単位の温度設定は+−スイッチを使って設定します。50℃〜100℃までの間で1℃単位で設定できます。
設定したい温度に達したら、温度設定スイッチをタッチして加熱を開始します。
コーヒー、紅茶、緑茶などのホットドリンクをはじめ、赤ちゃん用のミルクの温度まで具体的な数字で設定できるのは便利ですよね♪
設定した温度になるとお知らせ音が鳴り、加熱が終了します。
EKG-C801の温度選択・温度設定の共通の機能として「メモリー機能」が搭載されています。
メモリー機能とは、前回の使用設定を次回の使用時にそのまま引き継ぐ機能です。コンセントプラグを抜くとリセットされます。
保温する
保温機能の使い方は下記のとおりです。
- 沸騰スイッチ・温度選択スイッチ・温度設定スイッチで温度を設定
- 加熱中や加熱後に保温スイッチをタッチして設定
- 保温開始から60分操作しないでいると、自動的に保温停止
EGL-C1281の保温時間は約60分です。
また、保温機能については下記の機能がついています。
- 温度設定: 97℃~100℃で温度設定した場合、約96℃前後で保温します。
- 自動停止: 保温開始から1時間操作なしでいると、自動的に保温が停止されます。
- 設定変更: 保温中に設定温度を変更した場合、変更した時点から更に1時間保温されます。
一度沸かしたお湯を再び利用する際にも便利です。ただし、使用しないときは余ったお湯を捨てることをお勧めします。
▼便利な保温機能が付いた山善EKG-C801▼
EKG-C801でお湯を沸かす方法
EKG-C801でお湯を沸かす方法は3通りあります。
・沸とう
・温度選択
・温度設定
沸とう
EKG-C801でお湯を沸とうさせる時は、沸とうスイッチを押すだけ。
沸騰スイッチをタッチすると、温度表示が100℃になり、沸騰が始まります。
加熱中は、水温がリアルタイムで今何℃かが表示されます。
表示が100℃に達すると、合図音が鳴り、沸騰が終了です。
沸とうまでの目安時間は約5分です。(室温25℃で、水量が800mlの場合)
温度選択
温度選択はプリセットされている温度を選択して設定することでお好みの温度にお湯を沸かすことができます。
プリセットされている温度は、50℃・60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃の7段階。
お茶、コーヒー、紅茶などで適度な温度が異なりますので、飲み物に合わせたり、野菜を洗ったり等、用途に合わせて温度を変えてみてくださいね^^
温度を選択して加熱している時は、リアルタイムでの水温表示が表示されます。
また、加熱中は温度選択スイッチが点滅します。
温度設定
EKG-C801での温度設定は+−スイッチを使って設定します。
温度は50℃〜100℃の間で1℃単位で設定できます。
温度設定で加熱している時も、リアルタイムでの水温表示が表示されます。
加熱中は温度選択スイッチが点滅します。
また、100℃で設定した場合のみ沸とうスイッチも点滅します。
▼山善EKG-C801は細かい温度設定も出来ます▼
山善の電気ケトルEKG-C801の保温時間は?
EKG-C801の電気ケトルは、便利な保温オプションを備えています。
この機能を活用するためには、沸騰、温度選択、温度設定の各スイッチを使用して希望の温度を指定し、加熱中または加熱完了後に保温ボタンを押すことで設定が可能です。
これにより、一度沸かしたお湯を長時間保温することができ、再加熱の手間を省くことができます。
EKG-C801の保温時間は約60分。97℃~100℃で温度設定した場合は、96℃前後で保温します。
保温開始から1時間操作なしでいると、自動的に保温が停止されます。
保温中に設定温度の変更をした場合は、設定変更した時点から更に1時間保温されます。
▼山善EKG-C801の保温は60分~▼
山善の電気ケトルEKG-C801のお手入れ方法
ケトルの外側、内側、電源プレート、ふたやパッキン等のお手入れ方法を紹介しますね♪
ケトルの外側
汚れをきれいにするには、柔らかくて乾いたふきんを使います。
頑固な汚れがある場合は、中性洗剤を薄めた水にふきんをつけて、よく絞ります。
それ後に汚れを拭き取ります。
最後に、乾いた柔らかいふきんで洗剤を拭き取ります。
ケトルの内側
水を少しだけケトルに注ぎ、コップ洗い用のスポンジで汚れを取り除きます。
その後、よく水ですすいでから、水をきって乾かします。
▼クエン酸を使ったお手入れ▼
水道水のミネラルが付着すると、ケトルの底に斑点が現れたり、全体が虹色に見えたりします。この場合は、クエン酸を使用してケトルを掃除します。
1:ケトルに水とクエン酸をしっかり混ぜます。(水800mlとクエン酸30g、大さじ約2程度)
2:蓋をして沸騰させ、その後1時間放置します。
3:お湯を捨て、水でよくすすぎ、そして水気を取って乾かします。
4:斑点が残っている場合は、専用のスポンジでこすってから再び水で洗い流します。
5:匂いが気になる場合は、水だけを入れて再び沸騰させ、すすぎ洗いをします。
ふたやパッキン
EKG-C801の蓋やパッキンは水で丸洗いできます。
1:食器用の中性洗剤を柔らかいスポンジにつけてから水で洗い流します。
2:洗った後は、柔らかいふきんでしっかり水分を拭き取り、乾かします。
3:パッキンは、平たくて細いもので取り外すことができます。
4:お手入れの後、パッキンを元通りに取り付ける際には、突起のある側を外側に向けてください。
電源プレート
電源プレートの汚れは、柔らかいふきんで拭き取ります。
頑固な汚れには、薄めた食器用中性洗剤に浸した柔らかいふきんをよく絞って拭きます。
その後、残った洗剤を柔らかいふきんで拭き取ります。
電源プレートの丸洗いは絶対にNG。やってはいけませんよ!!
▼山善EKG-C801はお手入れも簡単♪▼
山善の電気ケトルEKG-C801のスペック・仕様
EKG-C801のスペック・仕様について簡単にまとめました。
電源 | 交流100V 50-60 Hz共用 |
消費電力 | 1000W |
寸法(約) | 幅285mm 奥行190mm 高さ240mm |
電源コード | 0.9 m |
重さ(約) | 980g |
容量(約) | 800ml |
温度設定範囲(約) | 50℃〜100℃ |
1℃単位での温度設定 | 可 |
プリセット温度設定 | 7段階 |
保温機能 | 可 (約60分) |
素材 | ステンレス鋼 |
安全装置 | 電流ヒューズ・温度ヒューズ |
カラー | 3色 (ホワイト・カッパー・ブラック) |
沸騰までの時間 | 約5分(満水800ml時) |
蓋の取り外し | 可 |
▼山善のEKG-C801は、カッパー(EKG-C801(CP))、白(EKG-C801(W))、黒(EKG-C801(B))の三色展開です♪
山善の電気ケトルEKG-C801の口コミレビュー評判は?機能についても紹介まとめ
EKG-C801は、山善の電気ケトルとして非常に高い評価を得ており、主なオンラインショッピングサイトでも人気のランキング上位に入っている商品です。
多くの人がコーヒーや白湯、ミルクを作るためにEKG-C801を購入しており、プレゼントとしてもおすすめされていました。
ホットドリンクの調理や赤ちゃんのミルクを作る際など、細かな温度設定が必要な方や美味しく飲み物を楽しみたい方にとって、EKG-C801は素晴らしい電気ケトルだと思いますよ。
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>>>EKG-C801とEGL-C1281の違いはこの記事でご紹介しています。
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