彼氏と一緒に豊平川花火大会に行ってきました♪
豊平川花火大会は、正式名称を「道新・UHB花火大会」と言い、例年7月の最終金曜日に開催されます。
札幌の夏を代表する一大イベントでもあり、毎年多くの人で賑わう花火大会です。
そこで今回は、豊平川花火大会の見どころや、アクセス方法・混雑状況・穴場スポットなど、気になる口コミを体験談を交えまとめてみました。
「一度行ってみたい!」と思っている方の参考になれば幸いです。
豊平川花火大会の混雑状況は?
豊平川花火大会は、札幌で一番大きな花火大会なのでとにかく大勢の人が集まります。
とくに人気の河川敷は人、人、人で、一度はぐれてしまうと大人でも見つけ出すのは大変です。
また、当日夕方以降は市営地下鉄南北線(特に札幌駅?幌平橋駅間)は若者でごった返します。
帰りは地下鉄に乗ること自体をあきらめた方がいい、というほどの混雑ぶりなので、最悪の場合歩いて移動することを覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
【交通規制実施のお知らせ #交通部】7月26日(金)、札幌市内豊平川河川敷で花火大会が開催されます。会場周辺では通行止めなどの交通規制のため混雑が予想されますので、お急ぎの方は早めのう回をお願いします。また、花火を観覧される方は、公共交通機関の御利用をお願いします。(続く) pic.twitter.com/BgomGpSDj9
— 北海道警察防犯情報発信室 (@HP_seian) July 22, 2019
浴衣を着るのもいいですが、長距離を歩く可能性もあるので足元だけは履きなれたサンダルなどにしたほうがいいと思います。
私も本当は浴衣で行きたかったのですが、歩いても汚れても大丈夫なようにジーンズとスニーカーで行きました(^^;)
豊平川花火大会の住所は?
豊平川花火大会は、豊平川南大橋幌平橋の間で行われます。
住所でいうと、札幌市中央区南13条西1丁目です。
豊平川花火大会へのアクセスは?
豊平川花火大会の会場へは、市営地下鉄南北線で「中島公園駅」「幌平橋駅」「中の島駅」のいずれかで下車し、そこから歩いて向かいます。
「中の島駅」は打ち上げ場所から対岸になりますが、どの駅から行っても会場までさほど遠くありません。
当日は花火大会目当ての人が大勢いるので、初めて行く方でも迷うことなく辿り着けると思います。
豊平川花火大会の駐車場は?
豊平川花火大会は、会場に駐車場が無いので車での来場はできません。
どうしても車で行きたい、という方は、少し離れた場所の有料駐車場を利用し、そこから歩くか公共交通機関を利用するしかないと思います。
豊平川花火大会の見どころは?
豊平川花火大会は、その賑やかさに北海道の短い夏を感じるイベントです。
3部構成になっていて、50分ほどの間に約4000発の花火が打ち上げられます。
創作花火やワイドスターマインなど充実のプログラムで、とくにグランドフィナーレで次々と打ち上がる花火は圧巻です^^
豊平川の花火大会🎇
— あゆ (@sapporo_ayu) July 26, 2024
たくさんの花火が札幌の夜空を彩り、とても綺麗でした✨️ pic.twitter.com/szppPDrNRz
間近で見ると大迫力に圧倒されますし、また、離れた高台から見ると花火とともに夜景が見られるなどいろいろな楽しみ方ができます。
豊平川花火大会の体験談
豊平川花火大会は、開始時刻にあわせて行くと河川敷はほぼ間違いなく立ち見になります。
ですので、河川敷で座って見たいという方は早めに行ってレジャーシートなどで場所取りが必要です。
また、屋台などの出店はなく、会場で飲食をする場合は来る途中のコンビニやテイクアウトのできるお店で買って持っていくのがいいでしょう。
近くに北海道一の繁華街・すすきのがあり、飲食店はたくさんありますが花火大会終了後はとても混雑し、とくに居酒屋やおしゃれなお店は早い者勝ちになります。
確実にお店に入るには事前に予約をしておくか、花火を一通り見たら大会終了前にお店に入ってしまうのがおすすめです。
豊平川花火大会🎆
— miki (@mikimeru1128) July 26, 2024
事務所からとってもキレイに見えました( * ॑꒳ ॑*)✨
#花火大会
#豊平川 pic.twitter.com/E9vK54KcLu
あと、豊平川花火大会は小雨程度なら決行されます。私たちが行ったときもあいにくの雨でした(;^ω^)
真夏とはいえ天候次第で夜は冷え込むことがあるので、その日の天気予報に合わせて暑さ・寒さ対策をしておいたほうがいいと思います。
豊平川花火大会の近辺の穴場スポットは?
「河川敷の混雑は無理!」という方のために、豊平川花火大会の穴場スポットをいくつかご紹介します。
中島公園
河川敷ほど混雑はしません。
景観も良く、公園内の池で貸しボートに乗って見ることもできます。
また、当日は地下鉄の混み具合によっては徒歩で移動しなくてはならなくなるため、河川敷よりも大通駅や札幌駅に少し近いこともおすすめポイントのひとつです。
商業施設「ノルベサ」
会場からは少し離れますが、屋上の観覧車はおすすめです。
ふたりきりの空間で花火を楽しめるのでデートにもぴったりですし、4人乗りなのでお子さんがいる家族にもいいと思います。
JRタワー38階展望室
こちらも会場からは少し遠いのですが、比較的人が少なく落ち着いて見ることができるスポットです。
入場料はかかるものの、上品で落ち着いた雰囲気のなか静かに花火を見られますし、同時に札幌の夜景も楽しむことができます。
中にはカフェもあるので、飲み物を飲みながらゆったり観賞するのもいいですね^^
このほか、周辺のホテルでは豊平川花火大会当日の特別プランを用意しているところもあるので、旅行で札幌に来る方や余裕のある方などはこちらもいかがでしょうか。
ただし、すぐに予約で埋まってしまうそうなので、早めに申し込んだほうがいいと思います。
豊平川花火大会のトイレは?子供連れでも大丈夫?
豊平川花火大会当日には仮設トイレも設置されます。
しかし、数はまったく足りず、おまけに河川敷は大混雑なのでトイレに行くのも人混みをかき分けて進まなくてはなりません。
ですので、お子さんがトイレに行きたがってもすぐに連れて行けるよう、お子さん連れの方は、商業施設や展望台など有料屋内施設での観賞をおすすめします。
まとめ
豊平川花火大会について、気になる口コミ情報に体験談を交えまとめてみました。
今後行こうと思っている方の参考になれば嬉しく思います。
札幌の夏の風物詩でもある豊平川花火大会には、毎年多くの人が詰めかけ会場周辺も地下鉄も混雑は避けられません。
ですが、夜空を彩る花火の美しさと迫力は感動的で、また行きたいと思える花火大会です。
次に行くときは、少し離れた場所からお酒でも飲みながら見るのもいいかな、なんて考えています^^
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