パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cの違いを比較したら7つあった!徹底比較

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パナソニックオーブンレンジのNE-MS4BとNE-MS4Cの違いを比較して、徹底解説します♪

NE-MS4BとNE-MS4Cの違いを比較したところ、以下の7つでした。

・あたため方(センサー)の違い
・メニューの違い
・メモリー機能の有無
・サイズに若干違いがある
・液晶バックライトの違い
・カラーバリエーションが違う
・価格が違う

センサーの違いはあれど、オーブンレンジとしての最低限の機能は同じなので、美味しい料理が出来上がる事に違いはありません。

大きく違うのは「センサーの違い」「カラー展開」の2点です。

本文にて詳しくお話ししますね♪

▼赤外線ヒーターのNE-MS4Cはホワイト(NE-MS4C-W)・ブラック(NE-MS4C-K)の2色展開です♪

▼蒸気センサーのNE-MS4Bはブラック(NE-MS4B-K)のみです

>>>NE-MS4B-Kの詳しい口コミや機能はコチラの記事で紹介しています

目次

パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cを比較


あたため方(センサー)の違い

パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cでは、温め方が違ってきます。こちらはちょっと大きな機能の違いですね。

・NE-MS4C→赤外線ヒーター
赤外線を使って食品の表面を効率的に温めることが出来ます。温度センサーとして赤外線を利用し、食品の表面温度を正確に測定するので、自動メニューでの仕上がりがより良くなります。


・NE-MS4B→蒸気センサー
あたため中に食品から発生する蒸気の量を測ることで、食品をあたためます。これにより、慎重に判断や慎重な加熱を予防します。レンジ内の食品のに応じて最適な加熱で、ムラのない仕上がりにします。

赤外線ヒーターと蒸気センサーの違いは?

赤外線ヒーターと蒸気センサーは温め方に違いがあります。
どちらもオーブンレンジとしての最低限の機能は同じ。大きく違うのは、赤外線ヒーターは食材の表面をきれいに焼き上げるのが得意、蒸気センサーは加熱、温度の自動調整が得意です。

メニューの違い


NE-MS4BもNE-MS4Cも基本的な使い方は同じです。メニューは各家庭によって調理するものがあると思いますが、自動登録されているメニューや、取説に掲載されているメニューの数に違いがあります。

NE-MS4CNE-MS4B
取説掲載レシピ数8967
自動メニュー数6051
自動メニューワンボウルメニュー時短調理メニュー
かんたん見栄えごはん

掲載されているメニュー、レシピは和食、洋食、中華とバリエーションが豊かです。ワンボウルメニュー、時短調理メニューは上記のあたため方に違いがあるからメニューも若干違いがあります。

メモリー機能の有無

NE-MS4Cには、メモリー機能が追加されました。これは一度設定した温度、時間等の仕上がり調整を記憶し、次回使う際に表示されます。似たような料理をする時に便利な機能ですね。

NE-MS4Bにはメモリー機能は付いていません。ので、都度温度や仕上がり著性をする必要があります。都度に多様な料理をしないのでしたらメモリー機能自体があんまり必要ないですよね。

サイズに若干違いがある

NE-MS4BとNE-MS4Cでは、NE-MS4Cのが新型となります。新型になった事により、庫内のサイズなどに若干の違いがあります。

NE-MS4CNE-MS4B
外観幅470mm × 奥行390mm × 高さ350mm幅500mm × 奥行400mm × 高さ347mm
庫内幅370mm × 奥行335mm × 高さ206mm幅319mm × 奥行350mm × 高さ215mm
グリル皿382mm × 317mm332mm × 332mm

コチラの表からみると、全体的な大きさはNE-MS4Cのが小さい、庫内で使えるサイズに関してはNE-MS4Cのが大きいですね。

ただ、外観のサイズからだと誤差の範囲なのかな?とも思います。

液晶バックライトの違い

オーブンレンジにある時間や温度を表示する液晶バックライトに違いがあります。

・NE-MS4C→グレー液晶(バックライトなし)
・NE-MS4B→ホワイトバックライト液晶

こちらの点で見ると、旧型のNE-MS4Bのが見やすい表示になっていることになります。

いくらなんでも真っ暗闇の中で使うわけでもないので液晶に関してはあんまり気にならない方もいらっしゃると思いますが、高齢の方、視力が弱めの方でしたら気になってしまうところですよね。

カラーバリエーションが違う

パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cでは、カラーバリエーションに違いがあります。

NE-MS4B:「ブラック」のみ
NE-MS4C:「ホワイト」と「ブラック」の2色展開

ブラックはどちらにもあるんですが、ホワイトはNE-MS4Cのみの展開です。

価格が違う

パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cでは価格、お値段も違います。発売時期、加熱方法などの技術が違うので差は出てきてしまいますね。

・NE-MS4B:2023年9月発売/30000円前後
・NE-MS4C:2024年9月発売/40000円前後
(2024年11月:楽天市場調べ)

約1万円の差があります。ちょっと大きめな金額の差ですね。

楽天、amazon、ECサイトなどで購入する際、キャンペーンなどを気にしたほうポイント10倍や送料無料などがあり、よりお得に購入できる事があります。

ちょくちょく覗いてみると面白いですよ♪

▼新機能が付いているのはNE-MS4Cです。

▼価格が安いのは型落ちのNE-MS4B-Kです。

>>>NE-MS4B-Kの詳しい口コミや機能はコチラの記事で紹介しています

パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cどっちがおすすめ?

NE-MS4BとNE-MS4Cの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。

NE-MS4Bがおすすめな人


・価格を抑えたい人
・オーブンレンジとして、最新の機能ではなくてもよい方

発売日時だけでいうと、NE-MS4Cより1年前の型落ちとなりますが、基本的な機能は十分に備わっていますし、価格も安め。

レンジとして、オーブンとしての機能は申し分ないので、型落ちでも問題ないよ、っていう方はNE-MS4Bがおすすめです。

▼価格が安いのは型落ちのNE-MS4B-Kです。

NE-MS4Cがおすすめな人


・カラーは白を選びたい方
・最新機種として購入されたい方
・より多くのメニューから料理を選びたい方

NE-MS4Cは2024年9月に発売された最新型です。赤外線センサーを搭載し、よりオーブンレンジとしての機能もアップしていますね♪

カラーは白、黒から選べますし、登録メニュー、取説掲載メニューも多いので料理のレパートリーも増やすことが出来ます!

▼新機能が付いているのはNE-MS4Cです。

パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cの比較表

2023年発売のNE-MS4B
2024年発売のNE-MS4C

の違いを比較表にまとめました!

NE-MS4BNE-MS4C
カラー柄-K(ブラック)-K(ブラック)、-W(ホワイト)
総庫内容量26L26L
自動出力1000W(最大約3分)、600W1000W(最大約3分)、600W
センサー蒸気センサー赤外線センサー
あたためお急ぎあたため「スピード機能」搭載お急ぎあたため「スピード機能」搭載
加熱方式遠赤Wヒーター/裏グリル遠赤Wヒーター/裏グリル
温度100~250℃100~250℃
取説掲載レシピ数6789
自動メニュー番号5160
トースト角皿使用/1枚:約4分40秒(裏返し必要)/冷凍トースト角皿使用/1枚:約4分40秒(裏返し必要)/冷凍トースト
便利機能ロック機能ロック機能、メモリー機能
液晶グレー液晶(バックライトあり)グレー液晶(バックライトなし)
自動お手入れ脱臭脱臭

比較表を見てみると、NE-MS4BとNE-MS4Cは機能的にはほぼ変わらず、大きく違うのはセンサーだけ、という事がよくわかりますね♪

パナソニックNE-MS4BとNE-MS4C 共通の機能や特徴


簡単便利な一食分メニュー

少量の食事を手軽に準備したい時や、遅い時間に帰宅した家族の食事を作る際に便利な「一食分メニュー」(ボウルメニュー)機能があります。

温かい容器に冷凍ご飯やうどんを入れるだけで簡単に調理が可能です。この手軽さは、在宅勤務で忙しい方にもピッタリです!

お急ぎあたため「スピード機能」

手動で500Wまたは600Wを選んで加熱できるほか、「スピードボタン」を使って高出力(最大1000W)で加熱することも出来ます。この機能を活用することで、加熱時間最大約38%短縮できます。

ちなみに、コンビニやスーパーのお弁当の加熱時間「500Wで4分30秒」の場合、スピード機能を使うと約2分46秒で温めることができます。 忙しい時やすぐに食べたいときに、調理時間を短縮できるのは非常に便利です!

簡単なお手入れ方法

お手入れはとても簡単で、思い切って絞った布やおしぼりを使い、庫内の水分や油汚れを拭くだけで十分です。

頑固な汚れがついた場合は、中性洗剤を水で薄めたものを布に染み込ませてしっかり絞り、丁寧に拭き取ると効果的です。庫内はフラットな構造になっているため、掃除しやすい設計になっています。

ただ、研磨効果のあるメラミンスポンジは気を付けたほうがいいですよ。油汚れに強い専用クロスや布巾を使うことをおススメします。

オーブンでパンやお菓子も出来ます♪

パナソニック NE-MS4B、NE-MS4Cは、最高250℃の一段階オーブン機能を備えたモデルです。

この機種は電子レンジとしての便利な加熱機能に加え、オーブン機能も活用できるため、ロールパンやクッキー、ケーキなどの焼き菓子作りにもぴったりです。休日に手作りスイーツを楽しめますね♪

さらに、付属のレシピブックには豊富なスイーツレシピが掲載されており、初心者でも簡単に挑戦できるよう工夫されています。

操作ロック機能

NE-MS4B-K には、操作を制限するロック機能があります。この機能を有効にすると、すべての操作がロックされて動作しなくなります。

普段は使用頻度が少ないかもしれませんが、間違ってボタンを押してしまうのを防いだり、小さな子どものいたずら対策として活用できる便利な機能です。安全面の配慮としてあると安心感が増しますね。

▼赤外線ヒーターのNE-MS4Cはホワイト(NE-MS4C-W)・ブラック(NE-MS4C-K)の2色展開です♪

▼蒸気センサーのNE-MS4Bはブラック(NE-MS4B-K)のみです

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パナソニックNE-MS4BとNE-MS4Cの違いを比較したら7つあった!徹底比較まとめ

以上、パナソニックオーブンレンジNE-MS4BとNE-MS4Cの違いを7つお伝えしました^^

違いはこの7つでしたね。

・あたため方(センサー)の違い
・メニューの違い
・メモリー機能の有無
・サイズに若干違いがある
・液晶バックライトの違い
・カラーバリエーションが違う
・価格が違う

センサーの違いはあるけれど、どちらもオーブン機能、レンジ機能とも申し分ない事には変わりありません。

大きく違うのはセンサー部分「赤外線ヒーターと蒸気センサー」と、新型か、型落ちかの違いでお値段も違うので、この点も含めて検討すると決めやすいかと思います^-^

カラーや型番にこだわらない、オーブンレンジとしての機能があればいいよね、っていう場合にはNE-MS4Bでも十分満足できるはずです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼赤外線ヒーターのNE-MS4Cはホワイト(NE-MS4C-W)・ブラック(NE-MS4C-K)の2色展開です♪

▼蒸気センサーのNE-MS4Bはブラック(NE-MS4B-K)のみです

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▼赤外線ヒーターのNE-MS4Cはホワイト(NE-MS4C-W)・ブラック(NE-MS4C-K)の2色展開です♪

▼蒸気センサーのNE-MS4Bはブラック(NE-MS4B-K)のみです

 

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