JPI-A100とJPI-X100の違いを比較したら5つあった!徹底解説

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タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-X100の違いを比較して、徹底解説いたします♪

JPI-A100とJPI-X100の違いを比較したところ、以下の5つでした。

・加熱方式と遠赤効果
・食洗機で洗えるパーツの種類
・液晶パネルの色
・カラーバリエーション
・価格と発売日

どちらも同じ、タイガーの「ご泡火(ごほうび)炊き」。

大きく違うのは、「価格と発売日」「液晶パネルの色」の2点です★

本文にて詳しくお話いたしますね♪

▼JPI-A100はオフホワイト(JPI-A100-WO)・オフブラック(JPI-A100-KO)の2色展開です♪

>>>JPI-A100の口コミや詳しいレビューはコチラで紹介しています。

▼JPI-X100はフォグブラック(JPI-X100-KX)・タルクホワイト(JPI-X100-WX)バーガンディ(JPI-X100-RX)の3色展開です♪

目次

タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-X100の違いを比較


タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-X100の違いは以下の5つです。サイズ、重さについては違いはありませんでした

・加熱方式と遠赤効果
・食洗機で洗えるパーツの種類
・液晶パネルの色
・カラーバリエーション
・価格と発売日

それぞれの違いを詳しくご紹介いたしますね!

加熱方式と遠赤効果

JPI-A100とJPI-X100では、お米の加熱方式と遠赤効果が異なります。同じ圧力IHなので、ご飯が美味しく炊けることには違いありません。

JPI-A100JPI-X100
加熱方式可変W圧力/釜包みIH圧力IH
遠赤効果ありあり
従来品と比べ、遠赤効果が約1.0%アップ
加熱方式と遠赤効果

JPI-A100の「可変W圧力/釜包みIH」は、IHヒーターの加熱面積を広げた釜包みIHを利用し、大証の圧力ボールを使ってお米の粘り、もちもち感を出します。

対して、JPI-X100の圧力IHは、遠赤9層土鍋かまどコート釜を利用しています。内なべそのものに土鍋の粉末を利用しており、従来の機種(JPI-A100含む)より約1.0%アップしています。

内がまの構造が違うので、加熱方式、遠赤効果に違いがあるんですね!

ただ、どちらも圧力IH炊飯器なので、お米はもちもちで美味しく、冷めても美味しいのでお弁当にもピッタリですよ!

食洗機で洗えるパーツの種類

食洗機で洗えるパーツの種類にも相違があります。とはいっても一部なのですが…

JPI-A100JPI-X100
食洗機で洗えるパーツスチームキャップスチームキャップ
内ぶた
食洗機で洗えるパーツの種類

スチームキャップというのは、本体上部についている蒸気を吹き出すところ。キャップになっているところが取り外し可能となっています。

JPI-A100はスチームキャップのみ食洗機で洗うことが出来ますが、JPI-X100は内ぶたも取り外して食洗機で洗うことが出来ます。

JPI-A100は内ぶたの構造上、食洗機で洗うことが出来ないんです。

とはいえ、食洗機は利用していないのでしたらここは気にしなくっても良い違いだと思います^^

液晶パネルの色

上部に設置されているメニューを表示する液晶パネルの色にも相違があります。

JPI-A100JPI-X100
パネルの色オレンジグライドグレー
液晶パネルの色

電源を入れてメニューを見る時、液晶パネルを見ることになるのですが、その液晶パネルの色にも相違があります。

JPI-A100はオレンジ色に、JPI-X100はグライドグレーです。

オレンジ色は少々暗くても明るく見えますね!グライドグレーも落ち着いている色なので、見やすいと思います。こちらは好みになってくると思います^^

JPI-A100とJPI-X100のカラーバリエーション

JPI-A100とJPI-X100のカラーバリエーションには基本的な違いはありません。

JPI-A100JPI-X100
・オフブラック〈JPI-A100-KO〉
・オフホワイト〈JPI-A100-WO〉
・フォグブラック<JPI-X100-KX>
・タルクホワイト<JPI-X100-WX>
・バーガンディ<JPI-X100-RX>
JPI-A100とJPI-X100のカラーバリエーション

基本的には白か黒、といったところですね。呼び名は違いますが、並べてみてもそんな違いが判らないくらいです。

ちなみにJPI-X100の「バーガンディ<JPI-X100-RX>」は100周年特別カラーです!ワインレッドのようなカラーで、タイガーの頭文字である「T」を並べたデザインが施されています。


価格と発売日

それそれ発売された時期や販売価格にも違いがあります。

JPI-A100JPI-X100
発売日2020年8月2023年6月
価格と発売日

価格はタイガー公式サイトではオープン価格となっています。JPI-A100は販売終了となっていますが、楽天、amazonなどのECサイトでは取り扱いがありました。

お値段の差はJPI-A100が安く、JPI-X100が5000円ほど高かったです。

タイガーJPI-A100の最安値は31470円ほど
タイガーJPI-X100の最安値は36280円ほど
(2024年9月 楽天市場調べ)

時期によってお値段は変わってくると思いますが、おおよそこの値段で落ち着いてくるのではないかと思います。

▼JPI-A100はオフホワイト(JPI-A100-WO)・オフブラック(JPI-A100-KO)の2色展開です♪

>>>JPI-A100の口コミや詳しいレビューはコチラで紹介しています。

▼JPI-X100はフォグブラック(JPI-X100-KX)・タルクホワイト(JPI-X100-WX)バーガンディ(JPI-X100-RX)の3色展開です♪

JPI-A100とJPI-X100 どっちがおすすめ?

タイガー圧力IHジャーJPI-A100とJPI-X100の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。

JPI-A100がおすすめな人


土鍋の炊きあがりに近いご飯を食べたい人
JPI-X100も気になるけど、手に取りやすい価格のが良い方
食洗機は利用しない方

2020年発売なので、いわば型落ちとなってしまっています。なので、お値段もちょっとお安くなっていますね。

JPI-X100とは炊飯方式もちょっと異なりますが、どちらもモチモチとした美味しいご飯が炊きあがるので、型落ちでもお値段が安いほうがいいな、という方はこちらがおすすめ。

内ぶたは食洗機では洗えないので、そもそも食洗機は利用してないんだよ、という方にもおすすめです。

JPI-X100がおすすめな人


価格が高めでも、最新機種を利用したい方
長時間の保温機能を使う人
内ぶたも食洗機で洗いたい人

JPI-X100は、JPI-A100に比べると若干お値段が高めです。炊飯方式も異なりますし、内がま、内ぶたも違います。新型なのでお値段は上がってしまうのですが、どうせ買うなら新しい機種の方がいいよ、という方におススメですね。

ご飯の保温も24時間可能です。これは、24時間炊きたてのお米の味をそのまま維持するっていう事なので、ご家族と食事するタイミングがずれる事があるご家庭にもいいですね!

また、JPI-X100は内ぶたも食洗機で洗うことが出来ます。自宅に食洗機がある方はJPI-X100のが毎日のお手入れも楽になりますよ♪

JPI-A100とJPI-X100の比較表

2023年6月に発売された「JPI-X100」と2020年8月に発売された「JPI-A100」。

それぞれの違いを表にまとめてみました!

JPI-A100JPI-X100
商品名圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉ご泡火炊きご泡火炊き圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉
発売年2020年8月2023年6月
カラー・オフブラック〈KO〉
・オフホワイト〈WO〉
・フォグブラック<KX>
・タルクホワイト<WX>
・バーガンディ<RX>
サイズ(幅×奥行×高さ)約25.2×30.2×21.1(cm)約25.2×30.2×21.1(cm)
重さ5.4kg5.4kg
最大炊飯容量1.0L1.0L
加熱方式可変W圧力IH + 釜包みIH可変W圧力+釜包みIH+圧力IH
内なべの種類遠赤9層特厚釜遠赤9層土鍋かまどコート釜
底面泡立ち加工の有無
内ぶたの加工つや艶内ふた内ぶたディンプル加工
旨み粒立ち炊飯プログラムの有無
粒立ち保温プログラムの有無
食洗機で洗えるパーツ・スチームキャップ
・内ぶた
・スチームキャップ
・内ぶた
液晶の色オレンジブライトグレー
1回当りの炊飯時消費電力量171Wh171Wh
1時間当りの保温時消費電力量17.2Wh17.2Wh
保証期間・本体1年
・内なべ内面フッ素加工3年
・本体1年
・内なべ内面フッ素加工3年
付属品・しゃもじ
・計量カップ
麦めしカップ1割用
麦めしカップ3割用
・しゃもじ
・計量カップ
(1つのカップに米/大麦1割/大麦3割の3種類の目盛付)
JPI-A100とJPI-X100の比較表

タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-X100 共通の機能や特徴


豊富な炊飯メニュー

JPI-A100とJPI-X100にはたくさんの炊飯メニューがあります。

代表的なものをいくつか紹介しますね!

・エコ炊き:電気代を抑えながら炊き上げる
・極うま:時間と手間をじっくりかけて、味わい深いご飯を炊き上げる
・冷凍ご飯:冷凍してもパサつかず、ごはんのおいしさを保つ
・少量高速:1合を約17分で炊飯できる
・玄米・雑穀・麦めし:それぞれの特性に合わせた炊飯をすることが出来る

その他にもお米の炊き方では通常メニューの「白米」モード、「おかゆ」モード、「炊き込みご飯」モードなどもあり、様々なご飯を炊くことが出来ます。

一人前の0.5合の少量から五合まで、お好みの量で炊くことが出来るし、冷凍用のご飯も炊けるので、使い方いろいろ出来ますね!

また、パンケーキをはじめ麻婆豆腐や肉豆腐などのおかずメニューも作ることが出来ますよ♪

ご泡火炊きでモチモチとしたご飯を

・可変W圧力と釜包みIHの加熱方式で、もちもちとしたご飯に
・炊飯時のやさしい泡立ちで、より土鍋の炊きあがりに近づく
・遠赤9層の内なべで、お米の芯からふっくら炊きあげる

タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-X100は「ご泡火(ごほうび)炊き」というブランドです。どちらも高火力と遠赤効果でご飯の甘みとうまみを引き出し、優しい泡立ちでご飯の粒立ちを守っています。

そしてどちらも目指しているのは「土鍋のような出来上がり」です。

内なべにも様々な趣向が凝らされているので、出来上がりはもちもち、ふっくらとしたご飯が出来上がります♪

保温の有無選択機能

一般的な炊飯器だと、お米が炊きあがったときに「保温」状態になると思います。これはタイガー以外のメーカーにも言えますね。

ただ、JPI-X100に関しては、ご飯が炊きあがったときに保温するかどうかを炊飯時にボタンで選ぶことが出来ます。

この機能の良いところは、ご飯をまとめて炊いたとき、その後どうしようか、という事を選べるという事です。

例えば、家族みんなで食事がとれない時(ご主人が残業で遅くなって、とか子供のクラブ活動が長引いて、などなど)には、「保温あり」で炊いておくと、保温された状態でも炊きたてのようなご飯を食べさせてあげることが出来ます。

また、朝ごはんを炊いたときに一緒にお弁当の分も炊くときなどは「保温なし」で炊いておけば、スムーズにお弁当を作ることが出来ますね!また、残ったご飯を冷凍保存する時にも「保温なし」でよいと思います。

簡単お手入れ


JPI-A100とJPI-X100はともにお手入れは簡単です♪

内がま、内ぶた、スチームパネルは取り外し、取り付けも簡単なので、使い終わったら台所の中性洗剤で優しく洗うだけです。

外側も柔らかい布で拭くだけなので、複雑な手間をかけることなく毎日のお手入れをすることが出来ます。

また、イヤなニオイがついてしまった場合でも、メニューから「クリーニング」を選択してスイッチ、約30分程待つと洗剤や手が届かない部分もキレイにしてくれるので安心ですね♪

タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-X100の違いを比較まとめ

以上、タイガー炊飯器JPI-A100とJPI-X100の違いを5つお伝えしてきました!

違いはこの5つででしたね。

・加熱方式と遠赤効果
・食洗機で洗えるパーツの種類
・液晶パネルの色
・カラーバリエーション
・価格と発売日

どちらも同じ「ご泡火(ごほうび)炊き」で、美味しいご飯が食べられることに違いはありません。

大きな違いは、「価格と発売日」「液晶パネルの色」の2つに絞られるかと思いますので、この2点にだけ注目すると決めやすいかと思います^^

出来上がったご飯が美味しければOK、という場合でしたら、お値段の安い方を選んでも十分満足いただけるはずです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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